16回目のお見合いで知り合った主人と結婚を決めた私。
夫は人気の国家資格を持つ、どちらかと言うとハイスペック男子。
実は、彼は自動車運転免許証を持っておらず、車を運転することができません。
主人の場合は学生時代に国家資格の受験勉強の為、自動車教習所に通う時間の余裕がなく、国家試験合格後はすぐに就職したので、その後も運転免許証を取得するタイミングを逸してしまったのです。
私の友人のご主人は弁護士で、事故のリスクに備えるため、あえて、車を運転しないと話していました。
「ハイスペック男子、実は、車の運転はできません」
よくある話かもしれません。
例えば45歳~49歳男性の運転免許保有率が97.4%(平成30年 警視庁)と高い中で、運転免許を持っていない男性は、珍しいですね。
でも、問題ありません。私、運転できますから。
東京に住んでいた時は、タクシーを使ったり、カーシェアリングを使ったりしましたが
小田原に住まいを移した今は、私の好きな車を購入しました。
箱根ターンパイクをドライブして箱根・芦ノ湖へ、
海岸線をドライブして真鶴へ、湯河原へ、熱海へ、
西湘バイパスをドライブして大磯・二宮へ
快適に楽しんでいます。
運転席は男性
助手席は女性
それは、もう常識ではありません。
補い合って、それぞれの夫婦の形。
夫と二人で、カナダ モントリオール~ケベックの珍道中ドライブを楽しんだ日から
33年、幸せに暮らしています。