クレジットカードは信用

クレジットカード、利用されていますか?

私はほとんどの支払いが、クレジットカード払いです。

毎月の出費が、クレジットカードの支払明細書で確認することもできて、家計の管理にも便利です。

 

クレジットカードは、買い物等で支払うタイミングと、銀行口座から引き落とされるタイミングにずれがあります。

それは、カード会社が立て替え払いをしてくれているということ。

 

ポイントが付くとか、いろいろおまけはありますが、それはあくまでもおまけ。

クレジットカードを持てるという事は、社会的に信用を得ている証なのです。

そのためには、気をつけなくてはいけないことがあります。

 

毎月の引き落とし日前に必ず銀行口座の預金残高をチェックして、引き落としがかかるようにしなければなりません。

 

 引き落とし日に引き落としがなされなければ、即、カードは使えなくなります。

 

入金して、カード会社が入金を確認すると、たいていの場合また使えますが、特に銀行休業日が入ると時間がかかります。

延滞を繰り返すと、信用を失ってしまい、カードを使えなくされてしまうこともあります。

 

また、新婚旅行の代金支払い、新婚生活の為大きな買い物をする時など、限度額を一時的に増額してもらうこともできますが、その場合も、延滞を繰り返していないことが必要条件になります。

 

つい、うっかり、口座残高が足りない! 資金移動を忘れた! ということもあるでしょう。

うっかりを防ぐために、私がお勧めする方法は、引き落とし口座の普通預金を総合口座にして紐づけれている定期預金に毎月の支払額を少し上回る金額を預けておくことです。

 

確かに定期預金の金利は低いですが、引き落とし不能になるリスク回避として有効です。

当座貸越という方法でカード会社への支払いがなされます。

ただし、普通預金残高との差額は定期預金を担保とした借り入れですから「赤残」のままにしておくと「借入利息」がかかってしまいますので注意してくださいね。

すぐ補填しておきましょう。

 

 

※1級ファイナンシャル・プランニング技能士 (合格証書番号 第1F1-1-03-003257号)
国家資格で、一般にファイナンシャルプランナー、FPと言われる。
私が有する1級の受験資格はFP2級を取得して実務経験1年以上か実務経験5年以上。
合格率は、10%程度。つまりそれなりの知識を有して勉強した人の中で10%程度しか合格しない難関の資格です。

 

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