昭和の終わりに適齢期(20歳代、後半)だった私は、ありがたいことに、父の友人の紹介、母の友人の紹介、お見合いおじさんの紹介で、お見合いを15回経験して、16回目のお見合いで主人と知り合いました。
私の時代(昭和の終わり)は、まだ、おせっかいな人がいてくれて、父の友人、母の友人、(人によっては、職場の上司や、親戚の叔父さん・叔母さん)がお見合いのお世話をしてくれたけど
ピンと来なかったら、断ってもよかったの。
昭和の初めの、「結婚式に初めて会いました。」
っていうにに比べたら、ずっと、進化していますね。
だから、16回もお見合いしました。
つまり、15回は、断ったか、断られたか、両方が断っていたか!
それでも、お話を持ってきていただいたら、会うだけは会いました。
その方の顔を立てなければならないしね。
さて、令和になったら、おせっかいな人がいなくなった。
職場の上司が、お見合い写真などを部下に持っていったら、セクハラ、パワハラ、って言われかねないものね。
親戚の叔父さん、叔母さんも、余計な口出ししないで!って言われたくなくて、おせっかいできない。
だからと言って、町で、立っていても、結婚相手が履歴書をもってやってくるなんて、ありえない。
そこで、結婚相談所。
日本結婚相談所連盟のお見合いは、独身証明書、卒業証明書、年収証明書、国家資格委保有者なら、その証明、などなど、身分証明書以外にも、担当仲人に提出している、安心な人ばかり。
IBJのシステムには、履歴書の内容がプロフィールとして登録されています。
昭和のお見合いの、身上書(釣り書きとも言いました)に代わるものです。
IBJのシステムには、プライバシー保護に考慮して、名前と、住所は登録されないし、学校名は非公開にすることもできます。
それから、相手の「おうち」が良すぎても困るし、反対も困る。っていう人もいますよね。
兄弟姉妹ってどうなの?っていうことも気になりませんか。
IBJの登録には、両親・兄弟(再婚の場合は、子どもがいるか否かも)と同居するか、別居するか、必須ではないですが、両親・兄弟姉妹の最終学歴も登録できるの。
だから、例えば、自分の家族には大卒の人が多くて、お相手候補は、そうではなかった場合、
会う前から、難しいかも、と、お断りすることもできるし
反対に、自分の家族は、大卒はいないけれど、お相手の家族は、大卒ばかりだと、ちょっと、気が引けるかな、など
そんなことも事前にわかります。
もっとも、個人的には、人間の良さ、結婚後の幸せを測るのは、学歴は重要ポイントではないと思っていますけどね。
また、初婚か、再婚か。
再婚の場合は、子どもの有無も、プロフィールに書かれているので、事前に知ることができます。
昭和の高度成長期のお見合いは、紹介してもらったら、もう、お見合いして、結婚しなくてはいけない雰囲気だった。
昭和の終わりのお見合いは、紹介してもらったら、お見合いしなくてはいけない雰囲気だったけど、お見合い後のお断りはできた。
令和の今は、まず、男性も女性も、お見合い候補者から、自分で選んで申し込むこともできれば、申し込まれて、お会いするかお会いしないか、自分で決められる。
もちろん、お見合い後は、またお会いして交際に進むか、残念ながらお断りするか、自分で決められる。
この話を人生を知り尽くした私の友人たちに話すと、いいシステムだと口をそろえてくれます。
それから、日本結婚相談所連盟を運営しているIBJは、東証一部上場で、安心だし。
それも、私がこの仕事を始めた理由の一つ。
結婚相談所は、敷居が高いと敬遠されるなら、私が仲人仲間と開催しているオンラインパーティーに参加するのもお勧めです。
仲人が身元を確認している男女がオンライン(ZOOM)でパーティーをします。
全員で話す時間と、1対1で話す時間(10分程度ずつ)とが設けられていて、最後に、また会いたい人を指名します。
自分が指名した人から、指名されたら、マッチング(⋈◍>◡<◍)。✧♡
その後も、担当仲人がフォローしますので、安心です。
このオンラインパーティー、いつも満席(男女6人ずつ)になりますので、気になる人は、速めにご連絡くださいね。
昭和のお見合いと令和のインターネットシステムを駆使して、
恩送りの縁結び(⋈◍>◡<◍)。