結婚相談所のご縁での婚活は、お見合いから、デートを重ねて、3か月のうちには、結婚を前提とした交際に進むか否かを決めるルールになっています。
その話をすると、そんなに短い時間で決められるのですか?と質問されます。
それが、決められるんですよ!
私が主人とお見合いしたのは、昭和のギリギリ終わり!
昭和63年12月の年末。
1月には年号が平成になりました。
そして、桜の咲くころには、プロポーズを受けて、結婚を前提に交際を始めました。
でも、お見合いした直後は、主人は4月から始まる消費税について、セミナーで話すなどの仕事で忙しかったらしく、しばらく会えませんでした。(それをいいことに、私は別の人とお見合いをしました)
仲人さんから、
「その後どうしている?」と連絡があったのは、1月の終わり。
会っていないことを伝えると、主人にはっぱをかけてもらい、2月からは1週間か2週間に1度の割合で、デートをして、
桜が咲くころにはプロポーズを受けて、結婚を前提にお付き合いすることになりました。
【私が交際3か月で結婚を決めた理由①】
主人に会うまでに、ほかの何人かと(私の場合は、15人)と、お会いして、結婚相手としてこだわること、こだわらないことが、わかってきていたのでしょう。
私の場合の感覚は、「この人じゃない、と、思わなかった」
残念ながら、「一目会ったその時、恋の花が咲く」っていうことではありませんが、
誠実な人柄に惹かれました。
【私が交際3か月で結婚を決めた理由②】
主人と同時期に別の男性とお見合いをしてデートしていたこと。
二股です(笑い)
「この人に決めました」というまでは、複数の人と、同時にお見合いしても、その後、デートしても許されるのです。
ルール違反ではありませんし、浮気でもありません。
その男性は主人とタイプの違う方でした。
とても、紳士的な方でしたが、主人の方が、面白い人生、クレッシェンドの人生を一緒に歩めそうだと思ったのです。
【交際3か月で結婚を決めた理由③】
主人がしばらく仕事が忙しくデートができない期間が1か月ありました。
これが、出会ってすぐでしたので、もし、お見合いでなければ、自然消滅していたかもしれません。
でも、仲人さんが、主人にはっぱをかけてくれたので、自然消滅せずに、交際を続けることができました。
これらの理由により、お見合いから1か月のブランクがあっても、3か月で結婚を決めることができました。
理由①…数多く(15回)お見合いしていた。
理由②…同時進行で、二人のお相手候補とお見合い&交際した。
理由③…仲人の助言で、交際が続いた。
この3つの理由は、令和の時代のお見合いも一緒です。
でも
昭和の終わりには、親戚の叔父さんや叔母さん、仕事の取引先、会社の上司が、縁談を持ってきてくれましたが、今は、セクハラ・パワハラになるのを心配して、縁談を持ってきてくれる人はいません。
だから、「恩送りの縁結び」
私が仲人の仕事を始めた理由です。
昭和のお見合いと令和のインターネットシステムを駆使して、
恩送りの縁結び(⋈◍>◡<◍)。