お見合いの席のお茶代は、男性持ち。
これ、ルール。(日本結婚相談所連盟 By IBJ)
でも、その後交際に発展した場合のルールはありません。
で、デート代は、割り勘で。
これが私の提案です。
私だけでなくて、仲人仲間も割り勘の意見が増えています。
私の独身時代、お見合い後のデートは、お相手の男性にご馳走してもらっていました。
それは、まだ、昭和の男女雇用機会均等法施行前の話。
今は、平成を経て、令和の時代。
男性にご馳走してもらうのが当然、という考えの女性は、男性の重荷になってしまいます。
また、女性からお金をもらうのは男としての沽券に関わる、という考えの男性は、亭主関白になる可能性も。
例えば、学生時代の友人と食事する時は、男女関係なく、
5:5の割り勘が自然。
会社の上司と部下が食事する(飲む)時は、
上司7:部下3とか、
上司6:部下4くらいが
心地よかったりしますよね。
だから、お見合後のデート費用、同年代なら、5:5の割り勘。
年齢差があったりで、男性が大目に支払った方が心地よいなら、男性6:女性4とか
男性がランチ代を支払ってくれたら、その後のお茶代は、女性が持つとか。
いずれにしても、ルールはないだけに、心地よい負担割合を探ってください。
でも、結婚相談所のお見合なら、心配無用。
仲人がアドバイスをしますから。
お見合い後のデートは結婚できる人かどうかを確認する場。
幸せな結婚生活を送るには、金銭感覚が同じ人、ということも大事な要素。
それぞれのお財布からデート費用を支払うことで、金銭感覚を確かめることができます。
※1級ファイナンシャル・プランニング技能士 (合格証書番号 第1F1-1-03-003257号)
国家資格で、一般にファイナンシャルプランナー、FPと言われる。
私が有する1級の受験資格はFP2級を取得して実務経験1年以上か実務経験5年以上。
合格率は、10%程度。つまりそれなりの知識を有して勉強した人の中で10%程度しか合格しない難関の資格です。