「働きたくない。だから結婚でもしようかな」
と考えている人は、幸せになれません。
結婚する「資格」がありません。
結婚は、家庭という共同体を夫婦で共同で経営するもの。
自立した二人が力を合わせて、経営します。
もちろん、例えば夫が経営者で、妻がサポートするという場合も
例えば妻が医師で、夫がサポートするという場合もあるでしょう。
それでも、自立した社会人として、サポートをするのです。
私の昔話。
プロポーズを受けて、いよいよ、両親に主人があいさつに来てくれる。
夢に見ていた
「智恵子さんを僕にください。」
という、シーン。が、、、
夫は、そう言ってくれませんでした。
両親に行ってくれた言葉は、
「智恵子さんとの結婚を認めてください。」
彼は、モノじゃないんだから、「ください」、とは言わないと決めていた、と言っていました。
でも、それだけじゃないですね。
男性が女性の親に、「お嬢さんを僕にください。」と頼むことは、
夫が妻と子どもを養うものという時代の言葉です。
私が結婚した30年ちょっと前でも、すでに、友人たちのうち、結婚と同時に所謂「寿退社」」をした人たちは
夫の海外赴任に同行する人、
社内結婚をする人(会社の規程にはなかったのですが、慣習として女性が辞めていましたね)に限られていました。
30年前は、子どもができたタイミングで会社を辞めるとい人が多かったです。
そのころに比べて、今は、子どもを預けて働きやすくなっていることもあり、子どもを授かっても、できれば、女性も働いてほしいですね。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士からの視点では
① 現役時代のダブルインカムももとより、将来受け取る年金の額が違う。
② 妻も収入があれば、夫の収入が減少した場合のリスクヘッジができる。
③ 夫が転職等を思い立った時、経済的な理由だけで、夫の転職を反対することをせず、夫の話を聞くことができる。
(応援するかどうか、冷静に話し合いができる)
④ 居住用の不動産を購入する時、妻の名義でも住宅ローンを借りて、所有権の持ち分を持つことができるので、将来売却する時にも有利。
などなど、利点が多いのです。
私も、会社を退職して、専業主婦として子育てに専念した時期もありますし、
専業主婦を否定するものではありませんが、働ける環境なら、女性も働くのを応援する立場です。
昭和のお見合いと令和のインターネットシステムを駆使して、
1級ファイナンシャル・プランニング技能士のお金に困らない知恵を伝授しつつ
恩送りの縁結び(⋈◍>◡<◍)。
結婚相談所 Happy Wedding Lab 縁結び
※1級ファイナンシャル・プランニング技能士 (合格証書番号 第1F1-1-03-003257号)
国家資格で、一般にファイナンシャルプランナー、FPと言われる。
私が有する1級の受験資格はFP2級を取得して実務経験1年以上か実務経験5年以上。
合格率は、10%程度。つまりそれなりの知識を有して勉強した人の中で10%程度しか合格しない難関の資格です。